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沿革


 創業は大正12年、私の祖父 普輪崎与四郎が普輪崎ポンプ商会を創業しました。当初はポンプを造っていたのですが、井戸も掘って欲しいとの要望から、井戸を掘り始めたのが始まりです。そして2代目敬男が井戸の技術を発展させながら基盤を作り、3代目士郎が、地質調査、地盤改良、地下水処理など、時代と共に必要とされる業務を拡張してまいりました。また、次の時代を見据えて環境分野への模索を開始し、4代目の私はこれまで培ってきた「地下資源活用分野」と新たに取り組んできた「環境分野」を融合し、事業を進めています。

 弊社は90数年にわたり、時代に求められることは何かを考え、弊社のできることに最善を尽くし、挑戦し続けている「大地を知り、未来を築く」会社です。

 これからも創業100周年に向け、創業から弊社で働いて頂いた方々に感謝の気持ちと理念を持ち続け、いつの時代も必要とされる「企業」、そして「人」であり続けたいと考えています。


大正12年9月 金沢市金石西にて普輪崎ポンプ商会を普輪崎与四郎が創業
昭和8年 普輪崎与四郎がパーカッション工法の原型を考案
昭和36年4月 金石鑿泉工業株式会社を設立
建設業石川県知事登録
昭和45年8月 代表取締役に普輪崎敬男が就任
昭和48年4月 さく井工事石川県知事許可を受ける
昭和49年4月 地下水処理工事(ディープウェル、ウェルポイント)に着手
昭和49年5月 管工事、とび土工工事石川県知事許可を受ける
昭和50年10月 土木工事一式、水道施設工事石川県知事許可を受ける
昭和52年12月 地質調査業大臣登録
昭和62年6月 代表取締役に普輪崎士郎が就任
昭和63年1月 アンカー・ロックボルト工事に着手
昭和63年3月 事業本部を白山市相川新町(3,000坪)に新設
平成4年4月 商号「株式会社カナイワ」変更
平成5年1月 地盤改良部を開設
平成13年4月 新規事業部(現 省エネ・環境部)を開設
平成14年3月 地下水利用水道料金削減事業開始
平成14年9月 ISO9001認証取得
平成15年2月 建設コンサルタント国土交通大臣登録
高速掘削マシン ソニックドリル導入
平成15年12月 測量業国土交通大臣登録
平成20年2月 燃料費削減事業開始(地中熱ヒートポンプ)
平成20年9月 代表取締役に普輪崎賢彦が就任
平成22年 省エネコンサルタント事業開始
平成25年4月 本社 金沢市神田2丁目に移転


創業当時の写真
(写真左下は創業者 普輪崎与四郎)
井戸掘鑿技術の機械化に挑戦していた。

金澤無線通信局大野送信所倉庫新築其他工事井戸掘中
昭和17年(写真右下は、2代目普輪崎敬男)
この工法は創業者が考案し、掘る日数が一段と早くなった。

鑿孔速度世界最速
全国で地中熱採熱孔工事など、幅広い分野において活躍している。
(低騒音・低振動で1日で100m掘削達成)